本サイトは立命館大学情報理工学部の開講科目『知能情報処理演習2 画像処理プログラミング』のサポートサイトです.
授業に使用する各種ファイルやレポート、フォローアップ情報等を掲載しておりますので、受講生は掲載内容をよく確認の上、課題を実施してください.
10月23日(月)が台風の影響で休講となったため,各テーマのスケジュールを下記のように変更します.
各テーマの切り替えが以下の通り1週ずれますので注意してください.
変更前:
10月9日〜11月13日 D1D3クラス→T1,D2D4クラス→T2
11月20日〜1月15日 D1D3クラス→T2,D2D4クラス→T1
変更後:
10月9日〜※11月20日 D1D3クラス→T1,D2D4クラス→T2
※11月27日〜1月15日 D1D3クラス→T2(12月9日補講),D2D4クラス→T1(12月23日補講)
■ テキスト: iipp2g_text.pdf (ダウンロード)
■ サンプルプログラム: iipp2g_program.tgz (ダウンロード(tgz))iipp2g_program.zip (ダウンロード(zip))
(Windows環境ではtgzではなくzipファイルをダウンロードしてください)
※ダウンロードに失敗する or 解凍できない等の症状が出る場合は,HDDの容量が不足している可能性が大です.
不要なファイルを削除し,HDDの空き容量を増やしてください(RAINBOW環境では100Mbyte制限があります).
■ レポートサンプル: iipp2g_report.pdf (ダウンロード)
■ レポート作成テンプレート: iipp2g_report.zip (ダウンロード)
前期の創成ロボットテーマで配布したDVD内のLinux環境でPDFを作成することもできます.
report_sample_utf8_unix.texをダブルクリックすれば TeXworksでの編集やPDFへの変換が行えます.
DVD内のLinuxの起動については創成ロボットテーマサポートサイト内の案内を参照してください.
■ 評価シート: iipp2g_hyouka.pdf (ダウンロード)
■ チェック事項: iipp2g_check.pdf (ダウンロード)
■ レポート締切と提出先
(10月23日(月)の休講を受け,スケジュールが変更しています)
前半クラス(D4,D2)
- 第1回レポート 10/19(木) (manaba+R and 学びステーション)
- 第2回レポート 11/2(木) (manaba+R and 学びステーション)
- 第3回レポート 11/13(月) (授業開始時に仮提出)
- 第3回レポート 11/16(木) (manaba+R and 学びステーション)
- 第2回レポート 11/9(木) (manaba+R and 学びステーション)
- 第3回レポート 11/20(月) (授業開始時に仮提出)
- 第3回レポート 11/23(木) (manaba+R and 学びステーション)
後半クラス(D3,D1)
- 第1回レポート 11/30(木) (manaba+R and 学びステーション)
- 第2回レポート 12/14(木) (manaba+R and 学びステーション)
- 第1回レポート 12/7(木) (manaba+R and 学びステーション)
- 第2回レポート 12/21(木) (manaba+R and 学びステーション)
- 第3回レポート 01/15(月) (授業開始時に仮提出)
- 第3回レポート 01/18(木) (manaba+R and 学びステーション)
■ レポート作成における注意点等
- manaba+Rにはレポートの電子ファイル(***.tex, ***.pdf)および作成したソースコード(***.c), 使用した画像(入力画像,出力画像)(***.pgm, ***.ppm)を含めて 1つのファイルに圧縮し提出すること.
- 学びステーションに提出する紙媒体のレポートの先頭には必ず評価シートを, その次にはチェック事項のページを必ず添付すること. レポート再提出の際は,最初に提出した評価シートの上に新しい評価 シートを重ねて添付すること(最初の評価シートで指摘されている部分が修正されたことを確認するため).
- アルゴリズムの説明は丁寧にすること(フローチャートや疑似コード,箇条 書きなど).
- 図表は必ず文中で説明すること.
■ ファイルの圧縮方法
1. 提出ファイルを全てひとつのフォルダにコピーする.
2. コピーしたフォルダを選択して右クリックし,圧縮する.
- Windowsの場合は「送る」で表示されるメニューから「圧縮フォルダー」を選択する.
- RAINBOWのLinux環境では右クリックで表示されるメニューから「書庫の作成」を選択する.
3. 上記の手順で作成したZIPファイルを提出する.
■ Windows環境+WinshellでPDFファイルを作成する方法
1. TEXアイコンを2回クリックしてコンパイルする(1回だけだと\cite部分が?になる).
2. DVIアイコンをクリックしてDIVファイルを作成する(dvioutが立ち上がる)
3. dvioutのメニューのFile>Dviprt..をクリック.
4. dviprt,dvidfmx,View PDFにチェックを入れてOKボタンをクリック.
■ 実技テスト及び筆記テストはレポート提出後、翌週授業の中で行います.
■ 実技テストはWindows環境で行います.Windows環境はログオフするたびにファイルが消去されますので,実技テストの 直前に必要なファイルをダウンロードして環境を構築する必要があります.また,プログラムファイルの編集方法や画像表示ソフトが普段のLinux環境とは 異なります.それぞれ以下を参照してください.
■ 環境構築手順
1. 当サポートサイトからiipp2g_program.zipをダウンロードする.
2. ダウンロードしたiipp2g_program.zipをCドライブの直下(c:\)にコピーする(コンピューターの中にあるローカルディスク(C:)です).
3. c:\iipp2g_program.zipを右クリックし, すべて展開を指示して展開する (c:\iipp2g_program\iipp2g_program 以下にサンプルファイルが展開され た状態となる).
4. デスクトップのCygwinアイコンをダブルクリック(もしくはスタートメニューのすべてのプログラム内にあるCygwin Bash Shellをクリック)してCygwinのウィンドウを開く(Linux環境での端末に相当).
5. Cygwinのウィンドウで下記のコマンドを実行して,サンプルファイルが置かれたフォルダに移動する.
cd /cygdrive/c/iipp2g_program/iipp2g_program/
6. 下記のコマンドでmakeを実行し,コンパイルが正しく 行われることを確認する.
make
7. 下記のコマンドでimgfilterを実行して色反転が 行われることを確認する.
./imgfilter
■ Windows環境で使用するソフトウェア
- プログラムの編集
サクラエディタが使用可能です.デスクトップにあるsakura.exeというアイコンをダブルクリックするとウィンドウが開きます.このウィンドウに編集したいファイルをDrag&Dropするとそのファイルを編集できます.
- PPM, PGM等の画像表示
IrfanViewで表示できます.デスクトップにある(C)画像系のフォルダにショートカットがあるので,これをダブルクリックするとウィンドウが開きます.このウィンドウに画像ファイルをDrag&Dropするとその内容が表示されます.
以下の日程でフォローアップを実施します.フォローアップではTAによる質問対応が可能です.
(10月23日(月)の休講を受け,スケジュールが変更しています)
前半クラス(D4,D2)
- 10/16 (月) 16:20-17:50
- 10/23 (月) 16:20-17:50
- 10/30 (月) 16:20-19:30
- 11/6 (月) 16:20-17:50
- 11/13 (月) 16:20-19:30
- 10/30 (月) 16:20-17:50
- 11/06 (月) 16:20-19:30
- 11/13 (月) 16:20-17:50
- 11/20 (月) 16:20-19:30
後半クラス(D3,D1)
- 11/27 (月) 16:20-17:50
- 12/11 (月) 16:20-19:30
- 12/18 (月) 16:20-17:50
- 12/04 (月) 16:20-17:50
- 12/11 (月) 16:20-17:50
- 12/18 (月) 16:20-19:30
- 12/25 (月) 16:20-17:50
- 1/15 (月) 16:20-19:30
■ 画像ファイルのEPS形式への変換
ImageMagickのconvretコマンドを使えば画像形式を変換できます.下記のコマンドを実行するとinput.ppmを変換してoutput.epsを出力します.
convert input.ppm output.eps
convretコマンドはPPMやEPSに限らず,様々な画像形式を変換できます.
■ PDF形式のファイルの作成
texファイルのコンパイル "ファイル名.dvi"というファイルができる.
% platex "ファイル名.tex"
dviファイルを閲覧する.
% xdvi "ファイル名.dvi"
dviファイルをPDFファイルに変換する"ファイル名.pdf"というファイルができる.
% dvipdfmx "ファイル名.dvi"
出来たPDFファイルを閲覧する.
% acroread report.pdf
として,正しく表示できるか確認してみましょう.
(acroreadというコマンドがない場合は,xpdfまたはgvというコマンドを試してみましょう.ただし,日本語対応版でなければ日本語は表示されません.)